(機種概要)
016年春モデルとしてauより発表された、京セラのBASIO(ベイシオ)。BASIC=基本という言葉に由来するネーミングにふさわしく、徹底的に操作の簡単さや分かりやすさが追求されています。
いわゆるシニア向け携帯電話はこれまでにも多数発売されてきましたが、Androidの本格スマホとしてシニア層をターゲットにしたのは、auとしてはこれが初めてです。
画面の構成は大きなボタンとシンプルな操作、そしてガラケー時代の操作性を一部残すことで「その日から使える」というコンセプトが体現されています。シニア層向けということもあって聞こえの調整が可能で、画面のどこに耳を当てても音が聞こえやすくなっているのも特徴です。
シニア層が使用することを前提としているだけに強靱さも求められます。そこで液晶保護フィルムの利用が現実的ですが、高齢者に有害な電磁波をカットするという意味ではパワーコーティングのほうが一石二鳥と言えます。
(フィルム紹介)
東レの「トレシ~」が採用された国産保護フィルム
旭硝子製強化ガラス使用、さらに光透過率95%の見やすいフィルム
高光沢タイプで見た目が美しい液晶保護フィルム
500円以下のコストパフォーマンス重視型保護フィルム
○BASIO(ベイシオ)の口コミ
・操作に慣れるのがとても簡単なので、高齢者だけでなくスマホ初心者にいいと思う。
・タッチパネルだけでなくボタンが多いのでガラケーっぽい操作ができて面白い。
・高齢者向けとは言っても、そこは京セラ。結構高機能なスマホです。
・高齢の親のために買ったが、画面の大きさが見やすいと喜んでいた。
・通話音声の品質がとてもいい。一度使うと病みつきになる感じ。
○BASIO(ベイシオ)の仕様
サイズ(幅×高さ×厚さ):約70 × 142 × 10.4 mm
重量:約152g
連続通話時間:
(音声通話時/日本国内使用時)約1,530分
連続待受時間:
(日本国内使用時)
4G LTEエリア:約750時間
WiMAX 2+:約750時間
充電時間:約140分(注1)
電池容量:3,000mAh
電池パック取り外し:―
外部メモリ 推奨最大容量:128GB microSDXC
内蔵メモリ容量 (ROM):16GB
内蔵メモリ容量 (RAM):2GB
アドレス帳登録件数:本体メモリの空容量に依存
ディスプレイ(画面)タイプ:メイン:TFT液晶
ディスプレイ(画面)サイズ:メイン:約5.0インチ
ディスプレイ(画面)最大表示色:メイン:約1,677万色
ディスプレイ(画面)解像度:メイン:1,920×1,080(FHD)
防水:○
防塵:○
au ICカード:au Nano IC Card 04(VoLTE)
OS:Android™ 4.4
CPU:MSM8974AB 2.3GHz クアッドコア
・高齢者向けとは言っても、そこは京セラ。結構高機能なスマホです。
・高齢の親のために買ったが、画面の大きさが見やすいと喜んでいた。
・通話音声の品質がとてもいい。一度使うと病みつきになる感じ。